光触媒協奏学 ~Concerto Photocatalysis~

本領域は、光エネルギーを利用した高難易度な二酸化炭素の多電子光還元実現のための学理開拓を目的としています。従来の単独・単発研究では突破が困難であったCO₂の2電子還元を超える多電子還元の実現を目指し、光化学・触媒化学・錯体化学・有機金属化学・材料化学・生物無機化学・溶液化学・分光化学・理論化学の叡智を集結し、9名の若手研究者を中核として「高性能分子触媒」「複合光反応場」「革新的計測」の開発を通じて同一の目標に向かって”協奏”する研究領域です。

Upcoming

• 2024.10.24-27
  領域代表 中田が第5回Japanese-American-German Frontier of Science (JAGFoS)にてPlanning Group Memberとして化学領域の人工光合成セッションを担当します
• 2024.11.7
  領域代表 中田が近畿化学協会触媒・表面部会「ナノ材料の総合分析講習」にて講師を担当します
• 2024.11.16
  領域代表 中田が錯体化学若手の会 近畿支部 第67回勉強会で招待講演を行います
• 2024.12.11
  領域代表 中田が第7回錯体化学会フロンティアセミナー (オンライン)で依頼講演を行います
• 2024.12.23-24
  C班代表 宮田が京都大学大学院理学研究科集中講義を行います
• 2025.3.13
  領域代表 中田が新潟大学コアステーション第15回研究シンポジウムで依頼講演を行います
• 2025.5.18-22
  領域代表 中田が247th ECS Meetingで招待講演を行います
• 2026.6.28-7.3
  C班分担 倉持がICPP-14にてPhotocatalystシンポジウムを担当します

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